株式会社アクロネット様

生成AIエバンジェリスト育成研修(初級)

2026年9月15日/1day集合研修(オンサイト)。 生成AIを自分の業務で使えるところまで、手を動かして持ち帰る一日です。

2026年9月15日 [360min]+昼休憩[60min] Microsoft 365 Copilot 講師1名

当日までに 事前の確認 をお読みいただき、 Copilot が開くかどうかだけご確認ください。6項目、合わせて22分ほどです。 できなかった項目があっても当日フォローしますので、そのままお越しください。

01

本日つくるもの

終業時に、次の3つが手元にある状態を目指します。聞いて終わりにはしません。

自分の業務で使える成果物
提案書の下書き、議事録、集計結果など、選んだお題に応じた成果物を1件。 そのまま実務に持っていける状態まで仕上げます。
入力してよいかの判断軸
配布するガイドラインに照らして、10のケースを自分で判断します。 就業先ごとにルールが違う場合の切り替え方も持ち帰ります。
明日やる1件
自分の業務のどこに同じやり方が使えるか、いつやるかまで決めます。 日時が入っていないものは、たいてい実行されません。
02

本日のゴール

現場のアンケートでは、半数以上の方がまだ生成AIを使っていません。 使っている方も、アイデア出しと要約で止まっているという結果でした。 この研修は、そこから一歩進んで「自分の仕事が実際に速くなった」と確認するところまでを目標にします。

この研修が目指さないこと
全員が同じ成果物を作ることは目指しません。選ぶお題が違えば、持ち帰るものも変わります。 高度なAI駆動開発も今回は扱いません。環境と前提が整った次の段階のテーマとして残しておきます。
03

当日の流れ

座学より、手を動かす時間を長く取っています。 昼休憩を除いた360分のうち、自分で操作する時間が170分あります。

時間セッション内容
[10min]この研修の狙いと、環境の確認
座学
本日の到達点と進め方 | 教材サイトと配布データの確認 | Copilot が開くかの確認
[70min]生成AIの基礎と有効性体感
個人
AI がどこまで来たか | 仕組みを最小限だけ | 仕事の側で起きている変化 | 数字で見る現在地 | 事例の実演 5 領域 | 手を動かすミニワーク 3 本
[10min]休憩
[55min]ガイドライン配布と実機利用
個人
入力した情報がどこへ行くのか | 実際に起きたこと | SES という働き方の固有事情 | 生成AI利活用ガイドライン v1.0 を読む | 入力可否の判断演習 10 ケース
[30min]個人課題ハンズオン 前半
個人
お題を選ぶ | 資料を読む | どう指示するか自分で考える | 1 回目を投げる
[60min]昼休憩
[140min]個人課題ハンズオン 後半
個人
hints を見て改良する | 何度か往復する | 1 回目と 2 回目を並べて比べる | 明日やる 1 件を決める
[20min]マネージャー視点
座学
工数削減をどう試算するか | 受託が広がる形 | 現場展開の順序 | リスクの持ち方 | 稟議で聞かれること
[25min]個人成果振り返り
個人
作ったものの棚卸し | 明日やる 1 件の宣言 | 続けるための材料 | 終了アンケート

進み具合によって時間は前後します。演習の時間を削ることはしません。

04

ハンズオンの進め方

午後は、お題を1つ選んで最後まで解き切ります。7つのステップを順に進みます。 お題が違っても、踏む手順は同じです。 各ステップにかける時間は、進み具合を見ながら当日ご案内します。

  1. 1読む選んだ資料を最後まで読んで、何が足りないかを自分の言葉にします。
  2. 2考えるどう指示すれば使える成果物になるかを予想します。ここでは答えを見ません。
  3. 3試す自分で考えたプロンプトを投げます。結果がどうであれ、そのまま残します。
  4. 4最適化ここで初めて hints を開きます。自分の指示に何が足りなかったのかを見つけます。
  5. 5再試行改良した指示で、もう一度投げます。3 回から 5 回の往復が目安です。
  6. 6比較1 回目と 2 回目を並べて、何を変えたら何が変わったかを対応させます。
  7. 7効果を実感する自分の業務で同じやり方が使える作業を挙げて、いつやるかを決めます。
2番目のステップが要です
「考える」の段階では、プロンプトの例を見ないでください。 先に答えを見ると、あとで自分で指示を直せるようになりません。 うまくいかない体験が、4番目のステップで効いてきます。

選べるお題

お題やること使う資料
提案書ドラフト目次を作り、本文を展開し、読み手の立場で推敲する02_提案書ドラフト.md
ドキュメント要約障害記録から傾向を読み、人に説明する形に整える04_障害記録.md
Excelデータ分析12か月分の稼働実績を集計し、偏りを見つける03_月次稼働実績.csv
議事録整理会議メモから議事録を作り、決まっていないことを洗い出す01_定例会議メモ.md
コード断片生成仕様からテストケースを作り、仕様の穴を見つける05_仕様書断片.md
社内文書リライト読みにくい通知文を、読み手別に書き分ける06_社内通知.md

自分の業務データを持参された方は、そちらを使っていただけます。 上の資料は、手元に適当な素材がない場合の代わりです。すべて架空の内容です。

05

配布物

当日の朝、この場所からダウンロードできる状態にします。 Windows をお使いの方と Mac をお使いの方で、ZIP を分けています。

スライドは PDF でお渡しします。当日は同じ内容を投影します。

ZIP の中身

フォルダ中身いつ開くか
exercises/演習の手順書。01 から 07 までずっと開いておきます
docs/演習で使う資料。すべて架空です1 番目のステップで選びます
prompts/お題別のプロンプトテンプレート4 番目のステップから
hints/指示の書き方、つまずいたときの手がかり4 番目のステップから
output/あなたの成果物の置き場所1 番目のステップから
answer/講師の見本と、判断演習の解説研修中は開きません
bonus/早く終わった方向けの追加課題7 番目のステップのあと
06

当日までにお願いしたいこと

準備は3つだけです。どれも5分ほどで終わります。

1
Microsoft 365 Copilot が開くかの確認
手順は 事前の確認 のページにまとめています。 開かない場合も当日フォローしますので、確認だけしておいてください。
2
業務データの持参(任意)
社外に出して差し支えない範囲のもので構いません。 議事録、提案書の下書き、Excel の集計表など、実際にお使いのものがあると演習が実務に近づきます。
07

よくある質問

Microsoft 365 Copilot が使えるか分かりません
当日の最初に確認の時間を取ります。会社のライセンスで入っているものと、無料で使えるものは見た目が似ていますが中身が違います。分からないままで構いませんので、そのときに聞いてください。
自分の業務データを持って行った方がいいですか
持参されたデータを使っていただけます。ただし社外に出してよい範囲かどうかを、午前中に配布するガイドラインで必ず確認してください。持参できない場合に備えて、演習用の資料一式を配布フォルダに入れてあります。
プログラミングの経験がなくても大丈夫ですか
大丈夫です。お題は 6 つあり、コードを書くものは 1 つだけです。提案書、議事録、Excel の集計、文書の書き直しなど、どれを選んでいただいても構いません。
発表はありますか
ありません。作ったものは自分の手元に残します。グループワークも設けていません。
途中で手が止まったらどうすればいいですか
講師 2 名のうち 1 名が常に巡回しています。声をかけてください。15 分以上進んでいない方には、こちらから伺います。
時間内に終わらなかった場合は
そこまでの過程が手元に残っていれば十分です。配布フォルダは持ち帰れますので、続きは戻ってからでも進められます。
研修で使った資料は持ち帰れますか
配布フォルダ、ガイドライン、スライドのすべてを持ち帰っていただけます。現場で共有していただいて構いません。